News
2023-07-29
TOKYO — Toshihiro Mutsuda was only 5 years old when he last saw his father, who was drafted by Japan's Imperial Army in 1943 and killed in action. For him, his father was a bespectacled man in an old ...
2023-07-29
太平洋戦争に赴いた旧日本兵が持参した「寄せ書き日の丸」と呼ばれる日章旗のうち、米国の博物館に約29年にわたって展示されていた1枚の持ち主が見つかり、遺族に返還されることになった。返還に取り組んでいる米NPO「OBON(オボン)ソサエティ」(オレゴン州)が2023年7月27日に東京都内で記者会見し、返還までの経緯を説明した。出征時の集合写真に写っていた日章旗に書かれた文字と、博物館に展示されていた日...
2023-07-28
東京都千代田区の日本記者クラブで27日、これまで600枚近い日章旗を遺族に返還してきた米西部オレゴン州のNPO「OBON(オボン)ソサエティ」と、退役空母を改装して太平洋戦争にまつわる品などを展示する米南部テキサス州の「USSレキシントン博物館」の関係者が記者会見を開き、返還を明らかにした。 博物館によると、日章旗は開館2年後の1994年から額縁に入れて展示しており、入手経緯は不明。敏弘さんによる...
2023-07-28
【松前】太平洋戦争末期に多くの住民を巻き込んだ1945年(昭和20年)の沖縄戦で戦死した鈴木秀二さん(享年38)が戦地で持っていた日章旗が、戦後78年を前に町内在住の遺族の元に返還された。旧日本兵の遺品返還に取り組む米国のNPO法人「OBONソサエティ」の仲介で実現した。長男の一弘さん(86)は「父親の形見がひとつもなかった。うれしい」と話した。 同団体や遺族によると、秀二さんは留萌市出身。旧陸...
2023-07-27
デジタル版はこちら https://mainichi.jp/articles/20230727/ddl/k01/040/037000c
2023-07-27
【松前】第2次世界大戦末期の1945(昭和20)年6月に沖縄戦で亡くなった留萌市出身の陸軍兵士、鈴木秀二(ひでじ)さん(当時37歳)の日章旗が26日、米オレゴン州のNPO法人「OBONソサエティ」を通じて松前町在住の遺族に返還された。日章旗は米国の元兵士が長年保管していて、78年の年月を経て長男の鈴木一弘さん(86)の手に渡った。一弘さんは「ありがたい。うれしい」と喜んだ。 同法人によると、秀二...
2023-07-27
7月26日、午前11時から約30分間、山田賢司外務副大臣は、旧日本兵の「寄せ書き日の丸」を始めとする戦時遺留品の返還活動を行っている、レックス・ジーク及び敬子・ジークOBON SOCIETY共同代表(Rex and Keiko Ziak, co-founders of OBON SOCIETY)、スティーブ・バンタUSS Lexington博物館館長(Steve Banta, Executive ...
2023-07-27
太平洋戦争の沖縄戦で戦死した留萌市出身の男性の日章旗が、終戦から78年となるのを前に、道南の松前町に住む遺族の元に返還されました。返還された日章旗は、昭和20年6月に太平洋戦争の沖縄戦に従軍し、38歳で戦死した留萌市出身の旧日本陸軍の軍人、鈴木秀二さんが所持していたものです。松前町役場で行われた返還式には、鈴木秀二さんの長男の鈴木一弘さん(86)ら遺族が出席し、石山英雄町長から日章旗を受け取りまし...
2023-07-25
We are off to Japan now! Getting ready for our big event with USS Lexington staff!いよいよレキシントン博物館に展示されていた日章旗を持参して日本へ向かいます!無事にご遺族へお返しできますように-...
2023-07-23
ーOBONソサエティはこの度、米国テキサス州に係留され、現在は海洋博物館としてその任務を継続中の「航空母艦レキシントン」に長年、戦争展示品として飾られていた「日章旗」を元の持ち主であった日本兵のご遺族へ返還する橋渡しをさせて頂きます。7月20日に「レキシントン博物館」にて、日章旗を展示から外し、OBONソサエティに返還を託す式典が催されました。今月末にはレキシントン博物館の館長らが、OBONソサエ...