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2021-11-10
兄ちゃん、お帰り 2021-11-10 掲載(北見市/社会) 北見市常呂の新江繁規さん遺品 太平洋戦争で旭川の陸軍支隊に所属し、激戦地ガダルカナル島で1942(昭和17)年に戦死した、北見市常呂の新江(あらえ)繁規さんが戦地で持っていた日章旗が6日、同市在住の妹ら遺族のもとに返還された。旧日本兵の遺品返還を進める米国の非営利団体OBON(オボン)ソサエティが日本の遺族会の協力を得て実現。81年を経...
2021-11-07
毎日新聞・読売新聞・北海道新聞がそれぞれ紙面で北見市常呂町で行われた日章旗返還式について記事を掲載して下さいました。
2021-11-07
太平洋戦争の激戦地・ガダルカナル島で1942年、23歳で戦死した新江(あらえ)繁規さんが戦地に持って行ったとみられる寄せ書き付きの日章旗が、79年を経て故郷の北見市常呂町に届けられた。9人きょうだいの長男だった新江さん。遺骨もなく、実家近くに住む妹の中股かず子さん(93)は「兄がやっと帰って来られた」と涙を流した。 新江さんは、盛岡の旧陸軍予備士官学校から旭川市の旧陸軍第七師団一木支援隊に配属され...
2021-11-07
太平洋戦争で戦死した北見市出身の男性が戦地へ持って行った日章旗が 6日、79年ぶりに遺族のもとに返還されました。 北見市常呂町出身の新江繁規さんは、1942年8月、太平洋戦争で出征していたガダルカナル島で戦死しました。当時23歳でした。 その後、新江さんが戦地に持って行った日章旗を元アメリカ兵のパイロットの男性が保管していたことから、遺族への返還が実現することになり、6日、返還式が行われました。 ...
2021-11-06
米国で長年保管されていた日章旗が1945年8月に中国北東部(旧満州)で戦死した長崎市出身の松尾昇さん(享年29)のものと分かり5日、同市城栄町の県護国神社で遺族に返還された。おいの松尾豊彦さん(84)=諫早市馬渡町=は戦後76年をへて手にした日章旗に「お帰りなさい」と声を掛けた。 旧陸軍の歩兵隊員だった昇さんは終戦間際、旧ソ連軍との戦闘で死亡した。昇さんの日章旗が米国に渡った経緯は不明で、米モンタ...
2021-10-31
【北見】太平洋戦争中の1942年(昭和17年)8月に、ソロモン諸島のガダルカナル島で戦死した北見市常呂町(旧常呂村)出身の新江繁規さん(享年23歳)が戦地で持っていた日章旗が11月6日、新江さんの妹で同町に住む中股かず子さん(93)ら遺族に返還される。元米軍パイロットの親族が長年保管し、旧日本兵の遺品返還を進める米国の非営利団体「OBONソサエティ」の仲介で実現した。 日章旗を持ち帰った元米軍パイ...
2021-10-28
KNOXVILLE, Tenn. (WATE) — A flag belonging to a Japanese WWII soldier has been returned to his family after 77 years. The effort to return the flag began in 2020 when the McClung Museum joined with UT...
2021-10-27
土佐清水市三崎出身で1945(昭和20)年6月、フィリピン・ルソン島で戦死した段崎初見さん(享年22)の日章旗が保管先の米国から〝里帰り〟し25日、市役所で遺族らに返還された。 段崎さんは陸軍兵長で船舶工兵だったという。日章旗には「武運長久」の文字と共に35人ほどが寄せ書きをしている。ハワイ州在住のクローイ・友美・グリアーさんの祖父が戦地から持ち帰り、家族で大切に保管していた。 クローイさんの父親...
2021-10-24
太平洋戦争時に米兵ら連合国軍兵士が持ち帰った日章旗を旧日本兵の遺族へ返還する米国の団体「OBONソサエティ」のスタッフを務める。札幌市内で内装業を営むかたわら、遺族を捜し、これまで400枚以上をゆかりの人々の手に戻してきた。 札幌出身。1990年に札幌の高校に進学したが「肌に合わず」、同年末に単身渡米。米在住の父親の友人の世話でアイダホ州の高校に入った。戦争を意識するきっかけはアメリカンフットボー...
2021-10-21
米国人男性が所有していた日章旗が、太平洋戦争中に戦死したいわき市の元日本兵、青木常雄さんのものと分かった。同市の植田地区遺族会が17日、植田八幡神社で返還式を行った。青木さんのおいに当たる同市の青木聖一さん(64)が日章旗を受け取った。 同遺族会によると、常雄さんは1944(昭和19)年2月にマーシャル諸島のブラウン島で、22歳で戦死したという。日章旗は、米ノースカロライナ州在住の男性が所有してい...