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2021-08-31
【北海道雨竜】太平洋戦争中の1944年(昭和19年)5月に南太平洋のニューギニア島で戦死した空知管内雨竜町出身の岡村耕平さん(享年38歳)が戦地で携行していた日章旗の返還式が30日、町内の雨竜神社で行われた。 旧日本兵の遺留品返還を進める米国の団体「OBONソサエティ」の仲介で、道内遺族への返還は3例目。岡村さんの長男義人さん(82)=滝川市在住=は「これで父の死に一つの区切りをつけることができた...
2021-08-31
米国で保管の日章旗 昭和19年戦死兵士の遺族に返還 雨竜町 太平洋戦争で戦死した空知の雨竜町出身の男性のものとみられる日章旗が見つかり、30日、遺族に返還されました。 返還されたのは、当時の雨竜村、現在の雨竜町出身で、太平洋戦争中の昭和19年に戦死した岡村耕平さんのものとみられる日章旗です。 日章旗を返還する活動にあたっているNPOによりますと、この日章旗はアメリカの元陸軍兵士の自宅に保管されてい...
2021-08-20
「武運長久祈ル」「元気で頼む」「北海男子」「盡(じん)忠報国」「守れ祖国の生命線を」。その日章旗には、戦地へ行くのを見送った故郷の人たちの、数々の寄せ書きが残されていた。 太平洋の激戦地で戦死した北海道雨竜町出身の海軍兵の所持品とみられる日章旗が、77年の時を経て遺族の元に戻る。元米国兵の家族が保管していたもので、旧日本兵の遺品を遺族に返す活動をしている米オレゴン州の非営利団体「OBONソサエテ...
2021-08-20
「武運長久祈ル」「元気で頼む」「北海男子」「盡(じん)忠報国」「守れ祖国の生命線を」。その日章旗には、戦地へ行くのを見送った故郷の人たちの、数々の寄せ書きが残されていた。 太平洋の激戦地で戦死した北海道雨竜町出身の海軍兵の所持品とみられる日章旗が、77年の時を経て遺族の元に戻る。元米国兵の家族が保管していたもので、旧日本兵の遺品を遺族に返す活動をしている米オレゴン州の非営利団体「OBONソサエティ...
2021-08-16
8月15日は76回目の終戦記念日でした。76年ぶりに戦地から遺族のもとに返還された日章旗が、新潟県の妙高市役所で展示されています。 妙高市役所で開催されている平和パネル展。見学に訪れた人は当時に思いをはせていました。来場者は「私の父は33歳の時、第二次世界大戦で亡くなった。二度と戦争はしないでほしいと昨日の戦没者追悼式を見ていて実感した」と語りました。 展示の一つの日章旗は、妙高市出身で沖縄で散っ...
2021-08-14
戦地に散った日本兵の遺品を「戦利品」として持ち帰った米兵が今、返還を願っている 2021年08月14日 戦後76年。戦時にアメリカ人の手に渡った「日の丸」を、日本に返還している人たちがいる。 第二次世界大戦のとき、日本兵は、家族らの寄せ書きが入った日の丸の旗を持って戦地に向かった。旗には、出征する兵士の名前とともに「武運長久」ー戦闘での幸運の願いや、無事を祈る家族、友人の名前が書きこまれていた。 ...
2021-07-10
日章旗、76年ぶり故郷に 沖縄で戦死した妙高出身・古川さん遺品 2021/07/10 14:05 太平洋戦争末期の1945年、沖縄で戦死した新潟県妙高市出身の陸軍伍長古川學(まなぶ)さん=享年(30)=が持っていた日章旗が、終戦から76年を経て、市内の遺族に米国から返還された。妙高市の遺族に日章旗が戻されるのは初めて。関係者は「返還は敵国同士だった米国と日本の友好の証し」と、改めて平和の尊さを心に...
2021-06-30
妙高市出身で戦争で亡くなった人たちの追悼法要が30日、妙高市で行われました。これにあわせ、沖縄の地上戦で亡くなった男性の遺留品として、日章旗がアメリカから遺族に返還されました。 画像1 追悼法要には妙高市遺族会や社会福祉協議会の役員など約40人が参列しました。妙高市では第二次世界大戦などで1691人が亡くなっています。法要では、社会福祉協議会の三浦了好会長が追悼文を読み上げました。 画像2 三浦会...
2021-06-18
Happy Flag Day! Monday June 14 This last Monday was Flag Day, in lieu of this OBON would love to share our recent podcast interview with 99% Invisible. OBON SOCIETY was honored to speak with Roman Mar...
2021-05-12
If you could put a price on what it would cost to heal emotional wounds that have existed for generations, how much would it be? And if an organization existed that fostered this type of healing for f...