News
Press Yamashinn...
2021-09-23
第2次世界大戦で旧平田村(現酒田市)から出征し、フィリピンで戦死した佐藤好(よしみ)さんの日章旗が22日、76年の時を経て遺族の元に届けられた。受け取ったのはただ1人の肉親で、おいの会社員佐藤厚さん(69)=同市若宮町2丁目。厚さんは「ようやく、おじは古里に帰ることができた。若くして散った息子が帰り、亡くなった祖父母も安堵(あんど)していると思う」と語った。 https://www.youtube...
遺族へ返還された寄せ書き入りの...
2021-09-23
76年ぶり遺品届く 佐藤さん(旧平田町出身)の寄せ書き入り日章旗 戦没者遺留品調査 米国で発見 日本遺族会が実施している「戦没者遺留品の返還に伴う調査」でこのほど、旧平田町出身の故佐藤好(よしみ)さんの遺品である寄せ書き入りの日章旗が米国で発見され22日、酒田市新橋二丁目の市地域福祉センターで戦没者遺品返還式が行われた。 故佐藤好軍曹は、陸軍野戦重砲兵第22連隊に所属し、終戦2カ月ほど前の1945...
おじの佐藤好さんの日章旗を丸山...
2021-09-23
第2次世界大戦で旧平田村(現酒田市)から出征し、フィリピンで戦死した佐藤好(よしみ)さんの日章旗が22日、76年の時を経て遺族の元に届けられた。受け取ったのはただ1人の肉親で、おいの会社員佐藤厚さん(69)=同市若宮町2丁目。厚さんは「ようやく、おじは古里に帰ることができた。若くして散った息子が帰り、亡くなった祖父母も安堵(あんど)していると思う」と語った。 佐藤さんは陸軍野戦重砲兵第22連隊に所...
ch桜北海道 特別番組 元海軍...
2021-09-03
番組URL https://www.youtube.com/watch?v=qs6yOXjoiKQ&t=209s キャスター:小野寺まさる(元北海道議会議員) 特別ゲスト:工藤公督(OBONソサエティ捜索&広報) ◆チャンネル桜北海道公式HP http://ch-hokkaido.jp/...
2021-09-01
こちらの日章旗、太平洋戦争で命を落とした兵士の遺品です。   今月30日 77年の時を経て北海道の家族のもとに返ってきました。  岡村義人さん「肌身離さず持ってたんだろうなあ」  日の丸に寄せ書きされた激励の言葉。  戦地に向かう海軍兵士に贈られた日章旗です。 8月30日その兵士の故郷・雨竜町で遺族のもとに返還されました。 岡村義人さん「こうして日章旗が返ってきたことは大変嬉しく思います・・・」 ...
故郷に届けられた日章旗を見つめ...
2021-09-01
日章旗、北海道の遺族に返還 親族ら「気持ちに一つの区切り」 第二次世界大戦中、ニューギニア島北岸の町ホーランジアで戦死した北海道空知管内雨竜町出身の岡村耕平さん=享年38=が持っていた日章旗が30日、民間非営利団体を通じて米国から北海道内の遺族に返還された。 同町内の雨竜神社で返還式が行われ、親族や地元関係者ら約10人が出席した。長男の岡村義人さん(82)=滝川市=は「自分の気持ちの中で一つの区切...
紙面
2021-08-31
【北海道雨竜】太平洋戦争中の1944年(昭和19年)5月に南太平洋のニューギニア島で戦死した空知管内雨竜町出身の岡村耕平さん(享年38歳)が戦地で携行していた日章旗の返還式が30日、町内の雨竜神社で行われた。 旧日本兵の遺留品返還を進める米国の団体「OBONソサエティ」の仲介で、道内遺族への返還は3例目。岡村さんの長男義人さん(82)=滝川市在住=は「これで父の死に一つの区切りをつけることができた...
NHK/米国で保管の日章旗 昭...
2021-08-31
米国で保管の日章旗 昭和19年戦死兵士の遺族に返還 雨竜町 太平洋戦争で戦死した空知の雨竜町出身の男性のものとみられる日章旗が見つかり、30日、遺族に返還されました。 返還されたのは、当時の雨竜村、現在の雨竜町出身で、太平洋戦争中の昭和19年に戦死した岡村耕平さんのものとみられる日章旗です。 日章旗を返還する活動にあたっているNPOによりますと、この日章旗はアメリカの元陸軍兵士の自宅に保管されてい...
朝日新聞/太平洋に散った旧日本...
2021-08-20
「武運長久祈ル」「元気で頼む」「北海男子」「盡(じん)忠報国」「守れ祖国の生命線を」。その日章旗には、戦地へ行くのを見送った故郷の人たちの、数々の寄せ書きが残されていた。  太平洋の激戦地で戦死した北海道雨竜町出身の海軍兵の所持品とみられる日章旗が、77年の時を経て遺族の元に戻る。元米国兵の家族が保管していたもので、旧日本兵の遺品を遺族に返す活動をしている米オレゴン州の非営利団体「OBONソサエテ...
朝日新聞/太平洋に散った旧日本...
2021-08-20
「武運長久祈ル」「元気で頼む」「北海男子」「盡(じん)忠報国」「守れ祖国の生命線を」。その日章旗には、戦地へ行くのを見送った故郷の人たちの、数々の寄せ書きが残されていた。 太平洋の激戦地で戦死した北海道雨竜町出身の海軍兵の所持品とみられる日章旗が、77年の時を経て遺族の元に戻る。元米国兵の家族が保管していたもので、旧日本兵の遺品を遺族に返す活動をしている米オレゴン州の非営利団体「OBONソサエティ...